プログラマーとして憧れている人について

憧れている人

プログラマーとして憧れている人について

 

プログラマーとして憧れている方は、しまぶーさんと、伊藤淳一さんです。

 

この記事を書こうと思った理由は、憧れている方の魅力を掘り下げて考えることによって、自分は将来どんなプログラマーになりたいのか今一度整理したかったためです。

 

  1. (一方的に)出会ったきっかけ
  2. 私が憧れているお二人の共通点
  3. アクションプラン

 

の順で書きたいと思います。

 

しまぶーさんに(一方的に)出会ったきっかけ

 

以前のブログでも書いた通り、コロナがきっかけで「プログラマーなりたい!」と強く思うようになりました。

 

しかし、素直に話すと「プログラマーってめちゃくちゃ難しそう」「こんな自分に出来るのだろうか」「このまま公務員の方が楽なのではないか」という感情がよぎり、不安に感じる部分も正直ありました。

 

そんな時に出会ったのが、Youtubeしまぶーさんの動画です。

しまぶーさんの動画をみていると「プログラミングって面白い!😍」と、シンプルにそう感じました。

また、しまぶーさんの「一緒に頑張りましょう」を聞くと、「一緒に頑張ります!!!」とワクワクする感覚があったのを覚えています(笑)

 

そこからすぐにドットインストールを始めつつ、始めてみたところ、年齢的にも早くスキルを身に付けなくてはと感じ、テックキャンプに申し込みをしました。

 

「成長を感じられる場に身を置くこと」が自分にとって大事な価値観なのですが、しまぶーさんの発信を通して、「その気持ちを大切にしよう。そのためにはチャレンジしよう。」と背中を押してもらえました。

 

伊藤淳一さんに(一方的に)出会ったきっかけ

 

テックキャンプでは2週間近くは、HTML・CSSについて学びます。

その後に、Rubyの学習が始まります。

 

Rubyの学習が始まった当初、本当に意味が分からなくて(涙)

ハッシュ・インスタンス・メソッド・・初めて聞く概念の理解に苦しみました。

 

そして、Rubyと調べると必ずと言って良いほど、伊藤さんが出てきます。

(凄いですよね・・✨)

 

そこで(一方的に)出会いました。

 

以前のブログで書いた通り、一番初めはエラーに関する伊藤さんの動画に出会いました。分かりやすさに感激すると同時に、何故ここまでプロフェッショナルなのに、超初心者の私の気持ちが分かるのだろう?と、尊敬の念を抱きました。

 

そのまま伊藤さんの考え方に関する動画を拝見しました。

ずーっと共感しかなくて、うんうんひたすら頷いていたのを覚えています(笑)

とても誠実な方だと感じました。

 

そこから、この動画は自分のポリシーだと思って、Youtubeのオフラインに保存し、何度も聞いています。

 

私が憧れているお二人の共通点

 

お二人の魅力について詳細に書くとキリがなく、長くなってしまうと感じたため、お二人の共通点(自分が尊敬しているところ)を箇条書きであげたいと思います。

 

注意:主観です。

 

 自分自身が満たされていること。また、自分の心が満たされていると感じている上で、溢れた部分で他者貢献しているところ。

(プログラミングに関する技術だけでなく、しまぶーさんは奥様を大事にしていたり、伊藤さんは趣味のギター・ご家族と幸せそうに暮らしているところ。見ていてこちらも幸せになるため。自身をすり減らすのではなく、溢れた気持ちで他者貢献しているところが素敵。)

 

HOWよりWHYを大事にする

(技術テクニックをどうやって使うかだけでなく、なぜ必要なのか、背景も深く理解して大事にしている。)

 

 相手の立場になって、価値を提供出来ること。

(初心者でも分かりやすい言葉で話す、分からないであろう部分を丁寧に説明するところ。反対に言えば、誰のために何を伝えているのかという前提(意図・対象者)が、相手側にもきちんと伝わるよう事前にアナウンスしている。)

 

ここだけどうしても伊藤さんの具体例を出したいのですが、Ruby本の購入を検討した時に、発行年月日を見て一瞬迷ったのですが、当時と変わっている部分や、おすすめの見方などをブログやYouTubeで発信し続けているのをすぐ見つけました。

「こんな細部までユーザーの目線を大事にしてくれるのか‥」と購入後も安心感・価値を提供し続けている姿を拝見し、速攻ポチったのを覚えています(笑)

メンテナンスが大事だと思っても、そこを実現し続けることって難しいですよね。

きっとソニックガーデンでも(自分がお客様だったら)伊藤さんが担当になった時、そのような形で寄り添って安心感を与え続けてくれるのだろうなと感じた一節でした。

 

 質の高いアウトプット量の多さ。客観的な視点を大事にしている。

(ブログ・YouTubeツイッター・登壇等、自分の価値を発信し続けている。また自分の考えをしっかり持って、臆せず発信している。将来から逆算して、今の自分がすべきことを考えて進んでいる。)

 

 成長し続けることに楽しみを感じている。

(プログラミングを通して感じる成長に対し、楽しみを見出しているように感じる。そして「プログラミングが好き」というポジティブな感情が、文章であったり、言葉の端端から伝わってくる。)

 

 感情が安定している。

(個人的に穏やかな方が好きなため。物事を論理的に捉えてお話するところ。)

 

 多くの人に感謝され、その結果として後から自分の利益(信頼)に繋がっているところ。

しまぶーさんはもっと世の中にプログラミングが出来る人が増えてほしいと仰って、動画で技術解説したり、GitHubで勉強できるスキーム・便利な機能を提供したり、伊藤さんは、相手に役立つ情報は無償で発信するという考えだったり、ブログで`お金やモノはあの世へは持っていけないので、「惜しい人を亡くした」「伊藤さん今までありがとう」といろんな人に言われて死にたい`と仰っていたり、”誰かの役に立ちたい”という想いが強いところ。上手く言えないのだが、自分の目先の利益のために行うのではなくて、”誰か困っている人のために届いて欲しい”というのが行動の原点になっているところ)

 

 

以上です。

考え方と、それに伴った行動力に憧れています。

 

 

 

アクションプラン

 

お二人の考え方は、自分の価値観のアップデートに繋がっています。

 

私は、お二人の「いいなあ」と魅力的に感じている考え方・生き方を大事にしながら、以下のようなステップで成長し続けたいと考えています。

  

(1)食わず嫌いをせず、幅広く知識を吸収していく  

(2)そこからこの技術は私に任せて欲しいという特化したスキルを磨いていく  

(3)(1)(2)を通して困っている人の課題解決をできるようになる  

(4)プログラマーになって課題解決をしたいという方を増やせるように貢献する  

 

そのために、毎日勉強している現在ですが、お二人の憧れている共通点を参考に、

今出来ている要素と、足りない要素を考えたいと思います。

 

 

今できている要素

アウトプットで発信し続ける

(自分の考えに自信がなく、発信するのが怖く、今までSNSをやったことがなかった。伊藤さんの記事を見て、臆せずに発信することで、間違えを指摘してもらい直してもらうチャンスかもしれないと捉えてブログを始めることにした。結果、アウトプットすることで言葉で説明できないところは理解していないところと気づくことができた。)

 

いつか相手の立場に立って教えたりできるように、今の自分を記録する

(どれくらいの時期に自分が何をできていたのか記憶力がないためすぐ忘れると思う。なので、今のブログでたまに振り返っていつの時点でどれくらいわかっていたのか、どんなことに悩み苦しんでいたのか書いておく。)

 

HOWよりWHYを大事にする

(この考え方のおかげで、理解が深まったことと、応用が効くことを実感した。これからもこの視点を忘れないで、プログラミング勉強をしていく。)

 

ニーズ・相手の立場に寄り添う

(プログラミングでは実現できていないのだが、現在の仕事に活きている。論理的に物事を考えて仕組みで解決するにはどうしたら良いか、相手に分かりやすく伝えるにはどうしたら良いか、相手の悩み・ニーズ・課題は何なのか、より一層考えるようになった。)

 

 

足りない要素(いっぱいあるので、特に痛感しているところ抜粋)

 

スキル

スキルが圧倒的に足りない・・・。

まずはプログラマーになって、お二人と同じ職種になりたい。

スキルは泥臭くひたすら身に付けていくしかない。(伊藤さんの言葉✨)

今できることとして、最終課題終わらせて、追加実装で知識を身に付けつつ、オリジナルアプリを複数作る。一つずつ、スキルを上達させていく。

 

他者貢献

スキルがないため、そもそも、そのレベルに達せていない・・・。

今の自分にできることとしてキータやはてなブログで、困ったこと・悩んだことを上げていく。

 

 

以上です。

 

足りない要素は、スキルですね。

もうその一言に尽きると思いました。

 

ただ書いていて嬉しかったのは、憧れているお二人に(一方的に)出会ったころは、プログラミング勉強を始めたばかりでHTML・CSSRubyRailsの知識がほぼゼロ状態でした。

 

そんな中でも、憧れている人の考え方を大事にしながら、3ヶ月かじり付いて勉強すると「自分にはプログラミング無理かもしれない」と不安で仕方なかった当時に比べると少し成長したと思いました。

 

また一日、一週間、一ヶ月と、勉強を積み重ねていこうと思います。

 

 

以上です。

長いのに、読んでくれてありがとうございました!