プロを目指す人のためのRuby入門(伊藤淳一さん)の本を購入!
本日、伊藤淳一さんの「プロをめざす人のためのRuby入門」を購入しました。
今回の記事内容は、本のレビューではなく、尊敬している著者の伊藤さんについて、(一方的に)出会ったきっかけと、日頃私が学びにしていることを2つの記事に分けて書こうと思います。
(一方的に)伊藤さんを知ったきっかけ
Rubyを学んでいてエラーの見方が分からず、ググっていたら、たまたまYoutube見つけた動画が伊藤さんの投稿でした。第一印象は「懇切丁寧!」そして「プロフェッショナル!」です。そこから、伊藤さんの発信している情報をもっと知りたい!と感じ、他のYouTube投稿や、ツイッター、ブログ等を拝見しています。
「間違えると赤い英語がいっぱい出てくる!」としか思っていなかった超初心者の私がとーっても救われた動画です。「エラーが出てきたけど読み方よく分からない」という方は是非、見てください!解決までの全体像が見えます!!
動画を見て新しく学んだこと
動画全てがためになりますが、自分の知識として新しく知ることが出来た「そうだったのかー!!!」と感動したこと3つを書きたいと思います。
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エラーは発生するのは自分が記入ミスしたコードだけではない
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エラーを再現する意味
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知見を共有することは、新しい気づきにも繋がる
【エラーは発生するのは、自分が書いたコードだけではない】
てっきり、エラーとは、記入ミス=発生と思っていました。ちょうど、MVCの役割(※1)を学んでいたところだったので、ユーザーのリクエストに応じて、処理がなされ、コードを読み込まれる中で、エラーが発生することもあるという概念はこのタイミングで知ることができて本当によかったです。
具体的に、
- Application Trace(自分が書いたコード一覧)
- Framework Trace(フレームワークだけ一覧)
- Full Trace(1.2両方とも)
の欄があること、その情報は下から上に向かって最新情報が書いてあるという見方を知ることが出来たのも大きな学びです。
(※1)MVCの役割‥M(モデル)V(ビュー)C(コントローラー)の略。ユーザーのリクエスト(こうしてほしいな!)に応じて処理し、レスポンス(あなたがほしい情報どうぞ!)されるまでの流れのこと。
【エラーを再現する意味】
伊藤さんの動画を見るまでは「なんでエラーを再現するんだろう?もう出てるのに?」と思っていました。
しかし、エラーをきちんと再現してあげることで「ここだけ直せば良いのね!!」とあたりをつけることができて「実は原因がここだけじゃなかったー!」を防げる意味があるのか!と気づくことができました。
その概念に気がついた時、シンプルに「なるほどー!!」って感動しました。
【知見を共有することは、新しい気づきにも繋がる】
心配性の私にとって、知見を共有することは「間違えてたらどうしよう」という気持ちにさいなまれそうだと思っていました。しかし、「私はこう思っています!」と伝えることで「ここはこうなんじゃない?」「もっとこうしたらいいんじゃない?」と新しい気づきになるのかと勇気をもらえました。(このブログを始めようと背中を押してくれたきっかけでもあります。)
プログラミングのいいところはオープンソースなところですよね。「みんなでより良くしていこう」というプログラミングの考え方が好きです。私もアウトプットしていきたいなと思いました。
以上3つが、私にとって大きな気づきでした。
正直、現在の自分が未熟すぎて、見ても使いこなせない技術が沢山ありました。
もっと技術を磨いて、さらに難しいバグにぶち当たった時、何度もこの動画を見返して、対処方法を身に付けていきたいと思います!
今回は、(一方的に)伊藤さんに出会った動画と、そこから得た気づきを共有させていただきました。もう一つ感動した動画があるので後々、記事を書こうと思います。
ではまたー。